歩行器には、固定型とキャスター型があります。どちらが良いかは、本人の歩き方や使う場所によって変わります。
「キャスター付きの方が楽そう」「固定型の方が安全そう」と見た目だけで判断せず、それぞれの特徴を知って選ぶことが大切です。
固定型歩行器の特徴
固定型は、歩行器を持ち上げて前に置き、身体を支えながら歩くタイプです。動きすぎないため、しっかり支えたい方に合うことがあります。
一方で、持ち上げる動作が必要です。腕の力が弱い方や、持ち上げるたびにふらつく方には負担になる場合があります。
キャスター型歩行器の特徴
キャスター型は、前輪や四輪がついていて押しながら進みます。持ち上げる必要が少なく、移動がなめらかです。
ただし、動きが軽い分、身体がついていかないと前に流れてしまうことがあります。ブレーキや速度調整が重要です。
どちらが安全か
安全性はタイプだけでは決まりません。本人の筋力、バランス、認知面、家の中の段差や通路幅によって変わります。
- しっかり支えたい場合は固定型を検討
- 持ち上げが難しい場合はキャスター型を検討
- 屋内の狭い場所では幅と小回りを確認
- 屋外では段差とブレーキ操作を確認
まとめ
固定型とキャスター型には、それぞれ向き不向きがあります。大切なのは、本人が安全に扱えるか、生活場所で無理なく使えるかです。
可能であれば、福祉用具専門相談員に相談し、実際の生活動線で試してから選ぶことをおすすめします。
歩行器の選び方・おすすめはこちらで確認できます。


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